から9 コンヤへ

パムッカレを後にして、バスは一路コンヤを目指します。

移動時間が長いのでガイドのタネルさんがいろいろな話をしてくれます。
トルコ語講座も。
  トルコの自動車のメーカーの名前  OTOSAN…どうみてもお父さんだ…
  「かわいい」は「ジジ」…やっぱりジジちゃんはかわいいのね(^^♪
  「お父さん」は車じゃなくて、「ババ」?!
  「おねえさん」は「シリン」「クス」
  「イケメン」は「ヤクシンプト」

「質問は?」と聞かれてちゃっかり「ねこは何ていうんですか?」と聞いてみます。
キディ。kd と書いてキディ」
「“安くして”は?」と聞いた人がいました。「インディレム(=down)。ディスカウントで通じます」

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トイレ休憩でとまったディナールという所のドライブイン名物のヨーグルト。蜂蜜とケシの実をたっぷりかけてくれます。濃厚で美味♪4リラ(380円くらい)

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ドライブインの駐車場にあった兵士(?)の像。

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軒下には目玉のお守りナザール・ボンジュが下がっていました。

このへん、ポプラの木が多いです。
子どもが生まれるとポプラを1本植えるのですって。女の子が生まれると桐を植えるみたいね。
中央アナトリアにポプラ並木が増えるわけですね。

タネルさんが思い出したように言いました。
「トルコ人に(値段が)高い、というのは失礼です。できるだけ言わないようにしてください」と。
その価値にあった値段をつけてあるのだから、高いというのはそれだけの価値がない、と言ってるのと同じだというのです。(値切るのは別の話ね)
だからトルコでは100円ショップが根付かないんだそうです。みんなホントにいい物しか買わないんですって。私はけっこうダイソーとか見るの好きだけどな。

コンヤに着きました。ここはセルジュークトルコの首都だった街。トルコ第4の大きな都市です。
教祖ジェラルッディン・ルーミーが始めたメブラーナ教の総本山です。

観光の前にお昼ごはん。
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何飲む?KKはアイラン(塩味のついたヨーグルトドリンク)、私はチェリージュース。

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左:インゲンの煮物、右:トルコ風ピザ。台の上に載ってるのは餃子の中身みたいな味です。


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左:お肉の煮込み、右:寒天ゼリーみたいなデザート、もっちろん激甘です(^_^;)

お腹が落ち着いたところで、観光です。
メブラーナ博物館インジェミナーレ(神学校)を見学します。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by 5pleiad-subaru | 2008-09-14 22:35

から8 綿の城

パムッカレというのは「綿の城」という意味です。石灰棚が真っ白なことと、このあたりが綿花の産地であたり一面綿畑なので名付けられた地名みたいです。
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だっちゅが待機していたゲートです。
トルコの著名な観光地はだいたいこんなゲートが設置されています。入場券を差し込んで「please go」という音声が流れてからバーを身体で押して入ります。

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ゲートを入ると可愛らしい花が咲いていました。
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ここにも。見たことない花ですね。

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棕櫚の木が不思議な雰囲気。

石灰棚をのぞむこの丘、ヒエラポリスといいます。ペルガモン王国の王妃、ヒエラの名前をとってつけられました。ローマ時代にはハドリアヌス帝(エフェスに神殿がありましたね)やカラカラ帝も訪れたとか。

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これはローマ門

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城壁に作られた門。

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円形劇場の跡です。

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丘の上に残る古い教会の跡。このあたりで十二使徒のピリポが殉教しました。
十二使徒…マタイ・・ヨハネ・ペテロ・アンデレ・シモン・ヤコブ・トマス・バルトロマイ・タダイ・ピリポ・もうひとりヤコブ、でもってイスカリオテのユダ。

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発掘の続くネクロポリス(死者の街)。古代墓地の跡です。


さて、石灰棚です。
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おお、白い!
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はるか彼方のアリンコの行列みたいなのはお湯の中を歩く観光客です。
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11年前のほうが岩棚は白く、お湯の量も多かったように思います。観光客がたくさん来てどうしても荒れてしまうのでしょうか。

私たちも靴を脱いで入りましょう。
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入れる部分は石灰棚のごく一部です。

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すぐ横は落ち込んだ崖なのですが、みんな平気で危険な場所で写真を撮っています。係りの人がホイッスルを吹いてそこは進入禁止って注意するのですが、その時だけでまた誰かが入ります。いたちごっこです。


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眼下に雄大な眺めが広がります。この丘に都を作りたくなるわけがわかります。温泉つきですしね♪

このあと410km約5時間30分かけてコンヤへ向かいます。今夜の泊まりはコンヤです。(ああっ、ぶたないでぇっ)
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by 5pleiad-subaru | 2008-09-12 21:38

から7 ホテル・サーマル・コロッセア

パムッカレのホテル、サーマル・コロッセアに着きました。ホテルのお部屋。
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1階で小さなテラスがついています。高原のホテルみたいですね。ピンクとブルーの色合いがまた(^_^;)
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夕ご飯です。
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ここもバイキング形式。キョフテ(肉団子)とか生野菜とか、ヒヨコ豆、真ん中の白いのはやわらかいチーズですね。左上の黒っぽい丸いのはプラムです。フルーツが美味しいのでついつい食べてしまいます。
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飲み物は白ワインにしました。フルーティでさっぱりしています。

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ここも温泉ホテルです。レストランの横にプールがありました。
別払いの温泉と温泉プールがあったのですが、あんまりよくなかったという人がいたので入りませんでした。ハマム(トルコ式蒸し風呂、垢すりをしてくれる)もあったのだけど、男女一緒というので(もちろん水着は着用ですが…)そっちもやめときました(^_^;)

翌朝は6:30モーニング・コール、7:00に荷物出し、ご飯食べて8:00に出発です。
お湯のたまった石灰棚に入るので、足ふきタオルと脱いだ靴を入れる袋を持ちます。

朝ご飯♪
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オリーブ、チーズ、トマトにオレンジ、メロン。あのゴマパン、シミットもありますね。ヨーグルトにチェリージュース☆カップの中はコーヒーです。
11年前はチャイばっかりで、コーヒーといえば粉ごと煮出す泥みたいなトルココーヒーか、その名もまんまネスカフェと呼ばれる、インスタントコーヒーが出てきたのですが、いわゆる普通のコーヒーがどこでも飲めるようになっていました。

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あ、これ食器がかわいいので思わずパチリ。牛柄がいいでしょ?


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さ、今朝も上天気です。だっちゅもゲートで待機です。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by 5pleiad-subaru | 2008-09-10 20:47

から6 エフェス♪

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エフェスオデオン(小劇場)です。

エフェスはセルチュクにある古代都市遺跡。ギリシア時代には小アジア最大の都市として栄えていました。ローマ帝国支配下の紀元前130年ごろにはローマ、アレクサンドリアに次いで3番目に人口が多く、数々の国際会議なども開かれたとか。
この近くにはキリストの死後、使徒ヨハネが聖母マリアを伴って移り住み、余生を過ごしたと言われ、マリアの家もあります。


とても見事に残っている遺跡なのに、ここって世界遺産じゃないんですって。不思議ですね。

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これはプリタネイオンの柱です。紀元前3世紀に点てられた市議会堂。中で高官たちによる会議が行われました。中央にはかまどがあり、女神ヘスティアの聖火が昼夜ともっていたと言われています。この柱にはギリシャ語とラテン語の文字が書かれています。

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クレトス通りの入り口に当たるヘラクレスの門です。左の柱に彫られているのがヘラクレス。
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獅子の毛皮をまとっています。

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クレトス通りです。両脇に遺跡を見ながらゆるやかに下って行きます。足元が大理石なので照り返しも強く、帽子サングラスは必需品です。


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トラヤヌスの泉です。手前の石の向こう側が水道、奥は池になっていました。夜はトーチをかかげていたので彫像が水面に映ってゆらゆら揺れ幻想的だったとか。

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エフェスというとこのレリーフが有名です。勝利の女神ニケ。 “NIKE”ナイキの語源っていうのはご存知ですよね。

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ハドリアヌス神殿です。138年ごろ、皇帝ハドリアヌスのために建てられた神殿です。
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二重アーチの手前には運命の女神ティケの…
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奥には蛇の髪を持つメデューサのレリーフが彫られています。

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ココは何?そう公衆トイレですね~。(モデルはガイドのタネルさん♪)

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こっちのモデルは…ええと(汗)
並んで座っておしゃべりしながら…ってどうかと思いますが、当時の長い衣なら見えなかったかもね。穴の下はかなり深いです。座った目の前には浅い水路があり、そこの水で洗えたのでトイレットペーパーは無くてもOKだったらしいです。自分で手は汚さず、奴隷がみんなやってくれるのよ。

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セルスス図書館です。1階はイオニア式、2階はコリント式の柱で建てられています。正面には知識、学識、聡明、高潔を象徴する4体の女神像が置かれています。(え?レプリカなの?ホンモノはウィーンですって。また人の国の宝をガメてる!)
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当時は世界一の蔵書数を誇る図書館でした。これに次ぐのがエジプトはアレキサンドリアの図書館です。
その頃は本はパピルスで作った紙に書かれていました。エジプトはあっちの方が本が多いなんて許せないと、パピルスの輸出を禁じます。どうにかしなくっちゃ、でできたのが羊皮紙なんですって。窮すれば通ずですね。

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大理石通りです。昔は海まで続いていました。堆積した土砂で埋もれて、海はずっと後退して見えません。かのクレオパトラもここを通ったそうですよ。

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大劇場。約2万4000人を収容できたという劇場です。トルコで最大級、山の斜面を使ってたてられた劇場は音響効果も抜群です♪

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大劇場とだっちゅ(ピントずれてる、ごめんねだっちゅ(^_^;))

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大劇場とアヤシい夫婦。お互い人間はあまり撮らないのですが、お撮りしましょうか?っと言われると断れずに撮ってもらったりします。

すぐちかくにあるアルテミス神殿跡へバスで移動します。
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ここがその神殿跡。世界七不思議に数えられたアルテミス神殿も1本の柱を残すのみです。この神殿、“名を残したいから”というバカによって放火されて燃えてしまいました。バカのヘラストラトスの名前も今に残ってしまいました。(-_-;)
よく見てね、柱のてっぺんにコウノトリが巣を作っています♪

このあとパムッカレまで、185km、3時間の移動です。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン # by 5pleiad-subaru | 2008-09-08 11:18

から5 エフェスへ♪

よく眠れました♪まずは朝ご飯。
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オリーブの産地だけあって、オリーブが何種類も。チーズも何種類も♪白い柔らかなチーズがおいしいです。右上にチャイ。小さなカップに濃い紅茶です。左のはヨーグルト。ヨーグルトはトルコが発祥の地なんですよ。

7:30出発、エフェス(昔はギリシャ風にエフェソスと言いました。今はエフェス)へ305km、4時間30分のバスの旅です。
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車窓はエーゲ海

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トイレ休憩に停まったドライブインで、トルコのゴマパンシミットを買いました。よくお盆に山のように積んだのを兄ちゃんが頭にに載せて売ってたりします。屋台でも売っています。歯ごたえがあって美味しい♪トルコのパンは本当に美味しいです。

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丘の上の古城。斜面にびっしりオリーブの木が植えられています。

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イスタンブール、アンカラに次いでトルコ第3の都市、イズミール。港街です。銀行で外為のお仕事をしていたとき、輸入書類の積出港にこの名前を時々見たものです。

エーゲ海はこのイズミールを真ん中に、北エーゲ海地方を【エオリア】…空気がきれい、南エーゲ海地方を【イオニア】…うっ、自分でメモった字が読めない。いくらバスが揺れてるとはいえ、一生の不覚…と呼ばれていました。

あっ!窓の外にヒコーキ発見っ!?
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KKの妻にしてKazuの母であるワタクシ、パブロフの犬で反射的に写真を撮ってしまいましたが、よくよく考えたら基地関係を撮ってはいけないのでした。(^_^;) でもせっかく撮ったから載せちゃう。
手前の白いのがT33 シューティングスター、後ろの迷彩柄がF100 スーパーセイバー、ヘリコプターがイロコイ。ひと目みただけでなんでそんなにヒコーキの名前がわかるのよっ…オタクっ!!

トルコは革製品も有名です。そんなお店のひとつに寄りました。(こういうとことタイアップしてるからツアー料金が安くできるのよね。このあとも絨毯屋、トルコ石の宝石店、陶器の店…とお買い物に連れて行かれます)
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中ではチャイを飲みながら、ファッションショーを見物です。
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1枚皮でリバーシブルのコートや、フードがとりはずしできる長いコートなど手際よく見せてくれます。最後に出てきたおねえさんが長い毛皮を脱ぎ捨てると、下に着ていたスリーブレスのミニワンピースは前面が日本の後ろがトルコの国旗でできていました(^_^;)
11年前にKKの皮コートを買ったのですが、その頃よりデザインがずっと洗練されていました。
ここで作ったものをイタリアやフランスに持って行って、シャネルやマックスマーラやバーバリーのロゴをつけて売り出すのですって。

お昼ご飯だ~☆7:30に出発してもうかれこれ午後1時はまわっています。お腹すいてたの。c0177361_2264131.jpgc0177361_2265696.jpg飲み物はアイランにしましょう。2トルコリラ(180円くらい)塩味のついたヨーグルトドリンクです。右はトマトスープ。


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左、チーズが入ったお焼きみたいなの。食べかけじゃありませんよ、こういう形で出てきたの。右チョップシシシシカバブだ♪ちっちゃい焼き鳥みたいですが牛肉です。あ、これ美味しい(^_^)v 付け合せにサフランライス。

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小さな器に香辛料が盛られていました。自分でいろいろ味を変えられます。右はクレム・カラメルおなじみプリン。私の前に置かれたのは見事にスが入っていて穴だらけだったので、写真写りが悪いからKKのと強引にとっかえました。

さあて、これからエフェスの遺跡を見学します。
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これは遺跡の木陰に落ちていた(?)犬です。
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